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Revision as of 23:40, 9 February 2023
下記は元々MapToolバージョン1.3b86用に集めたもので、最近の機能の一部が欠けている可能性があります。とはいえ MapTool の主要な機能をカバーしています。
ソフトウェア
- MapTool は Java で構築されており、このことはつまりプラットフォーム非依存である(例:Window、Mac、Linux上で動作する)。
- オープン・ソース
- フリー
広範な利用者コミュニティ
MapToolは、様々なソーシャルメディアプラットフォーム上のアクティブで活発なコミュニティによってサポートされています。
- 長年の歴史を持つ大規模なコミュニティフォーラム。
- Discordサーバー
- Facebookページ
- ユーザーが作成したチュートリアル動画を多数掲載しています。
地図
- 使用中のコンピュータのメモリ容量が許す限り、実質的に無限の広さを持つ地図のサポート。
- 内蔵の描画ツールと地図上への画像のドロップのサポートにより、ゲーム中でもリアルタイムでマップを作成可能。
- 地図、トークン、オブジェクトなどとして使用するために、ほぼどこからでもMapToolに画像をドラッグ&ドロップすることが可能。
- システムのクリップボード、ファイルブラウザ、ウェブブラウザ、トークンツール、チャットソフトなどからの取り込みが可能。
- 素材保管庫から画像のフォルダとしてPDFファイルを表示し、直接追加することが可能。
- テクスチャ機能付きの描画ツールを内蔵。
- 4つのレイヤーからなる地図描画に対応:
- 背景/background ここでは、マップを描画するか、外部画像を地図として配置します。地図は MapTool の内部または外部からの両方から配置可能。
- 物体/object ここでも描画しMapToolの外部または内部の素材保管庫の両方からドラッグすることが可能。
- 秘匿/hidden 他のレイヤーと同じですが、このレイヤーの全てがGMにしか見えないようになっています。
- トークン/token プレイヤーとGMが操作可能なトークンを配置するレイヤーのことです。他のレイヤーと同じように描画と画像の配置をサポートしています。
- 複数の地図をサポート。
- MapTool形式のマップの書き出しと取り込み機能
- 高解像度スクリーンショットのサポート。
不明領域
- キャラクター個別の不明領域、もしくパーティー全体で共有する不明瞭期を選択可能。
- 未踏領域用の完全不明領域。
- 既に発見済みの範囲では半不明領域が発生するが、視界の外では発生しない(注意:半不明領域の中にアイテムがある場合、トークンレイヤー上のアイテムはプレイヤーには表示されない
- 不明領域をリセットするオプション
- 不明領域を手動で公開するオプション
- 不明領域を手動で再現するオプション
- プレイヤーの動きに合わせ自動的に不明領域を公開するオプション
マス目
- 異なる種類のマス目:
- 正方形
- ヘックス(横ヘックス)
- ヘックス(縦ヘックス)
- 等角図(1.4以降)
- マス目線の色
- マス目サイズ
- マス目の位置調整
- マス目への吸着の切り替え
- マス目は、背景の上と物体の下に配置され、マップの奥行き感を与えます。
- 取り込んだ地図画像をマス目に素早く適合させるための自動さいず調整機能(1.4現在)
素材管理機能
- MapToolには、以下の素材が組み込まれています:
- トークン(ヒーロー、ドラゴン、トロールなど)
- 物体(扉、壁、テーブルなど)
- テクスチャー(例:芝生、玉石、泥など)
- 状態(気絶、失明、意識不明など)
- オーバーレイ、地図、体力バー、ダイス、カードなどのその他のもの
- RPToolsからマップ、トークン、オブジェクトなどの他の利用可能な素材パックをダウンロードするオプション
- 自分のPC上にある素材で素材保管庫を拡張するオプション
ルール支援環境
MapToolフォーラムとその非常に活発なコミュニティを通して、以下のRPGゲームをサポートするルール支援環境が作成されています。
- D&D 3.5 Ed
- D&D 4 Ed (English, French and Spanish)
- D&D 5 Ed
- Pathfinder
- Warhammer 40k - Dark Heresy
- Warhammer 40k - Roque Trader
- Warhammer 40k - Deathwatch
- Warhammer 40k - Black Crusade
- Warhammer 40k - Only War
- Warhammer 2nd Ed
- Warhammer 3rd Ed
- Call of Cthulhu 5.6 Ed
- Call of Cthulhu 6 Ed
- Call of Cthulhu 7 Ed
- Fate 3.0
- Hackmaster
- Dragon Age
- Savage Worlds
- Hero 5th ed.
- HarnMaster 3
- Star Wars
- Bash
- Gurps
- Gumshoe
- Ars Magica 5h Ed.
- Dogs in the Vineyard
- A couple of board games
スクリプト言語(マクロ機能)
- MapToolは、上記のルール支援環境を構築するスクリプト言語を提供しています。
- スクリプト言語のための充実した最新のWikiサポートが存在します。
- フォーラムを通じて利用可能ないくつかの簡単に利用可能なリソースがあります。
ロール表=
- MapToolは参照ロール表のサポートを提供しています。
- UIやチャットコマンドを使用して、ロール表はランダムな結果をチャットウィンドウに返すことができます。
- マクロス関数は、ロール表の作成と使用を自動化して連動させることができます。
設定
- あなたのニーズに合わせて MapTool をあな好みにするための設定がたくさん用意されています。
操作
- 異なる種類のパネルが用意されている:
- イニシアチブパネル:アクティブなトークンの画像とそれぞれのイニシアチブ番号が含まれています。
- グローバルパネル:ローカルに(PC上に)保存され、アクティブなフレームワークから独立しているマクロが配置される。
- キャンペーンパネル:キャンペーン(ルール環境)に適用可能なマクロが配置される。
- 選択トークンパネル:現在選択されているトークン専用のマクロが配置される。
- 発言対象パネル:選択トークンパネルと同じですが、これは常に1つのトークンに適用されます。
- ロール表パネル:ロール表のパネル。
- 素材保管庫パネル:ここで素材を利用することができます。
- 地図管理パネル:ここでは、どのトークンがマップ上にあり、どのレイヤーにあるかを見ることができます。
- 描画管理パネル:ここでは、レイヤーごとに描画を見て、描画の属性を編集することができます。
- 接続パネル:ネットを介してゲームに接続されている人を表示します。
- パネルは、
- ドッキングしたり、ドッキングを解除しフローティングさせたりできる。
- 非表示に出来る。
- 自動非表示(アコーディオンスタイル)にできる。つまり、自動非表示に設定されているパネルの端にマウスを近づけると、使用するために飛び出し、マウスカーソルを外すと再び非表示になります。
- ドッキングされたパネルは、複数のパネルのタブ付きグループにドラッグすることもできます。
- 全画面に対応
- 拡大/縮小(これは非常に非常に非常に非常に大きなマップで間違いなく必要です)
ツール
- 強制表示
- 強制拡縮レベル
- 移動の禁止
- 拡縮の禁止
異なる言語=
- イタリア語
- 英語
- スペイン語
- ドイツ語
- 日本語
- フレンチ
- ポーランド語
- ロシア語
トークン
- MapToolではPCとNPCを区別する
- トークンの所有権を設定するオプション(NPCトークンや複数のPCを捜査対象とすることが可能)
- トークンの視覚を設定するオプション。
- 暗視
- 通常の視覚
- 円弧/円錐、円形、四角形
- 範囲
- 10種類のサイズを設定するオプションがあり、そのうちフリーサイズ(厳密にはオブジェクトはフリーサイズ、トークンは実サイズ)があります。
- ローカルプロパティ(筋力や耐久力など)はトークンごとに完全にカスタマイズ可能です。
- トークンの上にマウスを置くとデータシートが表示されますが、これも完全にカスタマイズ可能です(すべてのトークンに対して非表示にすることも可能です)。
- トークンごとに状態を設定可能
- 一般的な体力バー、完全にカスタマイズ可能(残段数、スタミナなどにも使用可能)
- さまざまな形状をサポートしています。
- 正方形
- 円
- 見下ろし(正面の設定に合わせてトークン全体を回転させます。トークンは正方形に限定されません)(最後の部分はすべてのトークンに適用されます)
- トークンの可視性を制御するオプション(例:すべての参加者が見ることができるか、所有者のみが見ることができるか)。
照明
- さまざまな範囲を設定可能
- さまざまな形状を設定可能(正方形、円、円錐形:円弧の範囲は1~360度)
- さまざまな色を設定可能
- 多層構造の照明を設定する (最初に黄色の光を放ち、その外側に赤い輪を設定するなど)
- オーラの設定。照明としては機能しないが、武器の射程距離の表示などに使用することができます。
- 自身にのみ見えるオーラを設定する、すべての人に見えるオーラを設定する、GMのみに見えるオーラを設定する
- 光のグループ分けを作成する
チャット欄
- チャットコマンドのロード
- 顔文字サポート
- HTMLコマンドを扱うことができます。
- 全体通知オプション
- トークンを発言対象として、そのトークンから話をします。
- 単一のトークンかGMのみに耳打ちする(他の人にはメッセージが見えないようにする)する
- 入力通知の表示/非表示
- 文字色変更
- スクロールの固定
- マクロコマンドをチャットに直接入力可能
マップツールの機能概要を1画面で
ドロップイン:バッグ・オヴ・トリックス
これは Maptool に付属している標準の機能ではなく、インストールする必要があります。 このドロップインは、テレポート、アニメーションドア、自動遮光レイヤー操作、トークンのグループ化、拡張ロール表、デバッグツールなど、およそ80の機能を追加します。それはここにあります。この記事には、すべての機能の完全なリスト、使い方やインストール方法のチュートリアルが掲載されています。 --Wolph42 15:18, 11 May 2011 (UTC)